土浦市で古い鍵の開錠依頼です。
時代劇に出てきそうな蔵に時代劇に出てきそうな鍵がついてました。
拙者、この程度の鍵ならば瞬く間に開けてしまうでござるよ。
数秒で開くって書こうとしたら江戸時代はそもそも秒って単位なかったでござる。
江戸時代の時法は十二時辰ってやつですね。
有名な丑の刻(うしのこく)というのは干支の子丑寅卯辰巳で2番目の丑のことです。
子の刻が23時から1時まで、丑の刻が1時から3時くらいまでの2時間を指していて、丑の刻参りはこの時間に行われるとか行われないとか。
で、「一刻を争う」の一刻は14分24秒を表しているそうです。
じゃあ一瞬とか数秒ってどう表現するんや!って話になるんですねコレ。
頑張った結果が「瞬く間」です。
こう見えてワタクシ、国語の成績けっこう良くなかったでござるよ!
文章見ていてわかる方はわかる。
ワタクシの書く文章は先生が嫌いそうな感じの文章なんですハイ。
○○です。○○でした。○○と思います。みたいな良い子を前面に押し出した文章と真逆の感じね。
起承転結にまとめるとかね、うん、無理。
こう見えてワタクシ、理系でござるよ!
鍵屋ですけど!
〔 住所 〕〒305-0044 茨城県つくば市並木3丁目17
〔 フリーダイヤル 〕0120-069-039